2014年 12月 20日
大変ご無沙汰しております。気が付けばもう2014年もあと少しです。 このまま穏やかに2014年を締めくくりたいと誰もが思うハズですが、英車の神様はソレを許してくれないばかりか、キビしい試練を与えてくれました…嗚呼 事件は11/30 袖ヶ浦で起きました。 レース終盤、40Mで走っている最中、ナゼかスーッとパワーが無くなりました。 内心では、「ありゃ!?マグネトーがオカしくなったかな?そーいえばポイントもチェックしていないしな…オイルまみれかも…」と思い、コースサイドに寄って、おもむろにクラッチを切って空吹かし。 その脇をAJS 7RとMANXがパスして行きます。 そのうちにパワーが戻ってきたのでレース再開。 次の周回でまたしてもパワーダウン。再びクラッチを切って空吹かし。今度はVelocette Thruxtonにパスされます。 またしてもパワーが回復しましたので、またまたレース再開しますが、ゴールラインを過ぎた瞬間に3度目のパワーダウン。 3度目は復活せず、エンジンストップ。1コーナー出口で止まって、レッカーのお世話になります。 ピットに戻ってクランキングしてみますと、圧縮が全く無く、カキンカキンと金属がぶつかり合う音がします。うーん… とりあえず、年末年始にヘッドを外してみるコトにします。 #
by the_norton
| 2014-12-20 23:45
| Nonsensical talk
2014年 01月 14日
ずいぶんと投稿をサボっているうちに、いつの間にか2014年です。 前回、40Mをイジろうとタクラんで、少し着手したのですが、大変な事になるコトが発覚。 結局インシュレーターの交換だけになりました。 その状態で昨年11月に袖ヶ浦で行われたイベントに参加したのですが、結果はともかく、走った感じではまぁまぁの内容でした。ローとセカンドしか使用しませんでしたが… 本来ならばその状態でしばらく走っていればよいのでしょうが、またしてもクダラない構想を思いつき、実行してしまいました。 More #
by the_norton
| 2014-01-14 02:30
| Repair work
2013年 12月 15日
先日の清里でのイベントでA氏と知り合う事が出来、永年の希望であったカット付きフラットレンズを入手する事が出来ました。 今まで8インチキャッツアイレンズを付けていましたが、ラウンドしているレンズがどうしても許せずフラットレンズのカット付きを探していましたが、なかなか遭遇する事もなく諦めていました。 でも出会いと言うのは判らない物で、望んでいれば何時かは適うと言う事を実感できました。 #
by the_norton
| 2013-12-15 21:30
| Parts
2013年 12月 11日
久々の冬のツーリングに親子で出かけようと計画しましたが、直前に息子が風邪を引きソロで新東名と中央道を60~90mphで巡航し、今まで感じていたインターのイメージが冴えない新聞記者のクラークケントであった事が明確になりました。(街乗りではギヤレシオが合わず低速域の駆動力不足と合わせ非常に乗り難い乗り物でした・・・当時の技術では高回転が苦手な単気筒で高速走行を狙うと低速を犠牲にしギヤレシオで苦手な領域をカバーするしかなかった事は理解しているつもりでしたが) 今までも瞬間的には95mphくらいまでは出したりしていましたが、巡航すると電話ボックスから出てきたスーパーヒーローの部分が現れ振動と排気音が60mphくらいからまろやかで扱い易く、EG特性も水を得た魚状態となる事にあらためて驚きました。 帰りは諏訪湖から152号線を南下し、標高1400mくらいの峠を三つ越えてアイスバーンと遭遇しながらトータル530kmのツーリングを終えました。 2年に一度利用する清里のカリー屋さんにて 152号線分杭峠のアイスバーン 1927年AJS・H8 BigPort 500 #
by the_norton
| 2013-12-11 00:22
| Touring,Event
2013年 08月 21日
暑い日が続きます。 そんな中、40Mの整備に着手します。 まずは、タンクを外します。 トップチューブにはホームセンターで売っている緩衝材を巻いています。 先日の菅生の走行会では あまり乗らなかったのでオイルの漏れも少ないです。 エキパイが焼けているので、再メッキしようかなぁ… エンジン廻りで気になっていたコトの1つに、オイルラインが邪魔をしてキャブのスクリューが回し辛いコトがありました。 ココはもっと厚いインシュレーターを使ってキャブを持ち出す様に変更します。 キャブを外すとこの様にブロンズのポートが見えます。 この年代のヘッドはインレット~燃焼室~エキゾーストまでブロンズが鋳込まれており、通称「Bronze Skull」と呼ばれています。 キャブ周辺のアルミは薄いので砕けてしまいます。このヘッドもデブコンで修正しています。 この「Bronze Skull」の前の32~34年頃のインターにはブロンズヘッドも存在します。 確か日本にも後年のフレームに積まれた車両が存在していますが、詳しい消息は不明。 …余計なお世話ですが、見てみたいものです… #
by the_norton
| 2013-08-21 23:27
| Repair work
|
アバウト
カレンダー
お知らせ
ノートンと言えばイギリスのオートバイではメジャー・ブランド。
ですが、それもレーサーやツインのこと。地味な単気筒のロードモデル達は至ってマイナーな存在です。 それでも日本で、確実に数を増やしてきています。そんなバイクから離れられなくなった人達の情報交換の場としてブログを開設しました。 登録したメンバーがそれぞれ書き込んでいく形で運営していきます。 参加していただける方は、このすぐ下のカテゴリ欄内Acknowledgementsをクリックしてください。 カテゴリ
全体 Acknowledgements A membership list Information Routine maintenance Repair work Cosmetic works Alteration Parts Touring,Event Nonsensical talk History 未分類 タグ
Guthrie(187)
Frank Sharratt(113) Siddhartha(16) O.R.O'NOBOVAN(10) sa3speed(6) Manager(5) mighty one(3) hand-change(2) A.Carroll(1) Klamfoth(1) 以前の記事
2015年 09月 2015年 03月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 08月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 05月 2009年 04月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 06月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||